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【水質・土壌】 VOC溶出試験検討報告

揮発性有機化合物(VOC)の土壌溶出試験について、試験を実施している会員から「土壌の種類によっては測定値にばらつきが多く、信頼性確保に苦慮している。」との意見が聞かれる。
そこで、ばらつき低減について悩んでいる事業所の検討の一助となることを目的として土壌溶出試験(VOC)のばらつきの要因として、検液調製におけるろ過操作の影響に着目し、ろ過操作の有無、操作方法によるデータのばらつきを検討した。
揮発性有機化合物(VOC)の土壌溶出試験における要因を調査した結果、検液調製におけるろ過操作の影響があり、回収率のばらつき(CV%)結果から、ろ過操作が大きな要因と なっていることがわかった。
ろ過によるばらつきの傾向は、全ての事業所で一致したものの、ほぼばらつきのない結果を出す事業所もあり、事業所の努力によってばらつきを回避できること も示された。ただし、どの事業所においても同一の結果が出るためには、事業所の努力だけではなく、ばらつきの少ない方法の標準化が望まれる。

VOC溶出試験検討報告書pdf1 (PDF 191KB)

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