環境計量士試験概要

環境計量士試験概要

環境計量士資格試験は、毎年1回(通常は年末)筆記試験が行われます。試験情報は、「環境計量士試験情報」を確認ください。

【試験科目】
■濃度関係
1.環境関係法規及び化学に関する基礎知識
2.化学分析概論及び濃度の計量
3.計量関係法規
4.計量管理概論

■騒音・振動関係
1.環境関係法規及び物理に関する基礎知識
2.音響・振動概論並びに音圧レベル及び振動加速度レベルの計量
3.計量関係法規
4.計量管理概論騒音

【受験資格】
環境計量士(騒音・振動)、環境計量士(濃度)、一般計量士のいずれも学歴、年齢その他一切の制限はありません。

【計量士登録】
計量士になるためには、次のコースに応じた条件に適合し、経済産業大臣の登録を受けなければなりません。

  • 国家試験コース
    計量士国家試験に合格し、かつ実務経験その他の条件を満す。
  • 資格認定コース
    国立研究開発法人産業技術総合研究所の教習の課程を修了し、実務経験などの所定の条件を満たし計量行政審議会の認定を受ける。

【環境計量士試験対策】
当協会では環境計量士試験対策として、web動画を活用した環境計量士試験講習会の「受験準備基礎講習会」、「試験演習対策」、実際の試験問題を回答する「eラーニング」をご用意しています。ぜひご活用ください。

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