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【環境省】環告13号および環告14号の一部改正に対する意見募集について

「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法の一部を改正する件(案)に対する意見の募集(パブリックコメント)について」、および「海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行令第五条第一項に規定する埋立場所等に排出しようとする廃棄物に含まれる金属等の検定方法の一部を改正する件(案)に関する意見募集(パブリックコメント)について」について

 
 環境省 水・大気環境局 環境管理課 より、標記についての周知依頼がありましたので、ご案内いたします。
 
【概要】
1.産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法の一部を改正する件(案)について
(1)改正の概要
環告13号について、以下の改正を行う。
◯当該告示の各規定において引用するJISの規格番号については、JIS K 0102-1等(工業用水・工場排水試験方
 法)の制定に伴い変更された新たな規格番号へ変更する。
◯近年の分析技術などに関する検討を踏まえ、導入すべき新たな分析方法を当該告示における公定分析法に反映
 する。
 
(2)e-Gov(電子政府の総合窓口)パブリックコメント実施ページ
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195250003&Mode=0
 
(3)意見募集期間
令和7年4月28日(月)から令和7年5月28日(水)まで
※郵送の場合は締切日必着
 
2.海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律施行令第五条第一項に規定する埋立場所等に排出しようとする廃棄物に含まれる金属等の検定方法の一部を改正する件(案)について
(1)改正の概要
環告14号について、以下の改正を行う。
◯カドミウム及び六価クロムについて、既存の検定方法に改正後の判定基準省令の基準値を定量できない方法が
 規定されていることから、当該方法の改正を行う。
◯日本産業規格JIS K 0102(工場排水試験方法)が、JIS K 0102(-1,-2,-3,-4,-5)工業用水・工場排水試験
 方法として、新たに5部編成の規格群として分冊化されたことに伴い、規格番号の変更等の分冊化後の新JIS K
 0102群への対応を行う。
◯「環境大臣が定める排水基準に係る検定方法」及び「産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法」等の改正に伴
 う対応並びにその他所要の改正を行う。
 
(2)e-Gov(電子政府の総合窓口)パブリックコメント実施ページ
https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=195250004&Mode=0
 
(3)意見募集期間
令和7年4月28日(月)から令和7年5月28日(水)まで
※郵送の場合は締切日必着
 

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