新着情報

「第3回 水質中PFAS分析に関する共同実験」のご案内

第3回 水質中PFAS分析に関する共同実験

極微量物質研究会では、一昨年に引き続き、「第3回 水質中PFAS分析に関する共同実験」を実施いたします。
PFAS分析は、LC-MSなど高度な測定機器を使用する必要があるなど分析の難易度が高い一方、これまで自らの分析技術を客観的に確認するための機会は、本委員会の共同実験と、2022年度の環境測定分析統一精度管理調査結果のみであり、UTA研セミナーのアンケート等でも、クロスチェックの実施について多くの要望を頂戴しております。この機会に、PFAS分析をされている分析機関の皆様の積極的な参加をお待ちしております。

※本ページにて最新情報をご確認ください(最終更新2024/7/18)

■実施案内
第3回 水質中PFAS分析に関する共同実験」 ご案内(PDF)
上記ご確認の上お申し込みください。

■スケジュール
申し込み: 2024年7月1日(月)から 申込締切 2024年7月26日(金)
試料配付 :2024年9月2日(月)~予定
報告期限 :2024年11月8日(金)まで

■参加費用(税込)
第3回 水質中PFAS分析に関する共同実験
UTA研会員;33,000円、日環協会員;66,000円、一般(会員外);88,000円
<お支払い方法>
「請求書」に記載の銀行口座にお振込みください
・請求書は、「申込完了」メールのURLよりダウンロード発行となります(紙面の送付はございません)。
・振込期限は8月22日となります(振込ご予定日をお申込の際にご記入いただきます)。
・振込手数料等はご負担頂けますようお願い申し上げます。

■参加申込
定数(52)に達したため受付を終了いたしました(2024/7/18)

■報告様式
本欄に掲示される報告様式(Excel)をダウンロードいただき ご記入の上、報告様式に記載された宛先までメール添付でお送りください。
※ 報告様式は試料配付(2024年9月上旬)までに掲示予定です。

<<「PFAS」について >>
有機フッ素化合物(Per- and Polyfluoroalkyl Substances:PFAS)は、界面活性剤に属する化合物であり、1950年以来、工業用途など広範囲で使用されていて、我々が日常生活や産業活動を営む上で無くてはならないものとなっています。しかし、その化学的特性ゆえに環境中で長期残留性を持つこと、生体影響が報告されていること、様々な環境媒体から検出されたことから、PFAS等 の自主的削減が行われてきました。PFOS は2009 年 5 月ストックホルム条約(POPs 条約)の規制対象物質となり、2019 年 5 月には PFOA が規制対象物質に追加されています。
国内では、環境省が「2020年5月28日付 環水大水発第2005281号・環水大土発第2005282号」において、PFOS及びPFOAを新たに要監視項目に追加することとし、その指針値(暫定)として「PFOS 及びPFOA の合算で0.00005 mg/L 以下」が設定されたこともあり、水質中PFASの分析ニーズが高まっています。また、2021年2月26日の「中央環境審議会水環境・土壌農薬部会環境基準健康項目専門委員会(第19回)」において、PFHxSを「要調査項目」として位置付け、有害性に関する科学的知見の集積を行うとともに、水環境中からの存在状況について引き続き知見の集積を図る必要があるとされました。
さらに米環境保護局(EPA)は2024年4月10日、飲料水の「PFOS」、「PFOA」基準値をそれぞれ4 ng/L、「PFNA」、「PFHxS」、「HFPO-DA(GenX)」の基準値をそれぞれ10 ng/Lに規制する提案などをしており、今後の日本の基準見直しに影響を与える可能性があります。

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