技能試験改ざん防止について

平成24年3月16日

参加試験所各位

一般社団法人日本環境測定分析協会
技能試験委員会

技能試験結果の報告に関する談合または改ざん防止の徹底について

拝啓

貴試験所には、一般社団法人日本環境測定分析協会(以下「日環協」という)主催の技能試験にご参加いただき、ありがとうございます。
日環協技能試験については、平成23年度までは「JIS Q 0043-1に基づく技能試験」を実施してきましたが、平成24年度以降は「ISO/IEC 17043に基づく技能試験」に移行する予定です。
これまでも技能試験結果の報告に関する談合または改ざん防止について、各位には特段のご配慮をいただきその防止に努めてきましたが、今回、改めてJIS Q 0043-1 7.2およびISO/IEC 17043 4.4.1.3.j)の趣旨を掲載して啓発を促したいと思います。

  1.  技能試験結果の報告に当たっては、他の試験所(または機関)に問い合わせ(または聞き取り)を行わないこと。
  2.  技能試験結果の報告に当たっては、他の試験所(または機関)と情報交換(または談合)を行わないこと。
  3.  技能試験結果の報告に当たっては、他の試験所(または機関)の情報を利用して結果の改ざんを行わないこと。
  4.  技能試験結果の報告に当たっては、技能試験試料を他の試験所(または機関)に提供して外部分析を行わないこと。
  5.  その他、上記に類似する行為を行わないこと。

結果の談合については、談合だけでなく他の試験所(または他の機関)に対する問い合わせ(または聞き取り)に関する行為も含まれますのでご注意ください。
日環協技能試験により環境測定分析における精度管理が向上し、この分野がますます発展していくためにも、各試験所(または各機関)がISO規格の精神に則り、公正な技能試験の実行にご協力いただくことは重要課題の一つです。
各位には、社内教育を徹底しコンプライアンスおよびPDCAサイクルによるマネジメントシステムの向上に努めていただくようお願いいたします。

敬具

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